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MEISTER製造
今日も暑い日になりました。

クルマに乗っていると、右側だけがヒリヒリするくらい、
かなり刺激の強い日差しの中、今日も営業です。



「MEISTERのリニューアル、いつになるの?」

と、お客さまのところで言われそうだったので、
今日は、わざとそういうお客様のところへは
顔を出しませんでした。

私もまだ聞いてませんから、すぐにお答えできないのです。


でも、ちょうどタイミングよく、帰社してから物流より
連絡があったそうです。

製油所から開発部へ、そして物流関係へ
連携が取られているのですが、

今日、なんとか試作がやっとできあがりそうです。


でも、連絡の本命はそこではなく…

「原料が、つくってみたら足りませんでした」

という、どうコメントすればいいのか、よくわからない
状態になっていました。


実はコレ、制作サイドではしょっぱなには良くある話です。

もともと試作のためのサンプル原料は、購入するわけではないので、
メーカー(原料会社)も最低分しかわけてくれません。

まして、今回製造するバージョンは、いままで使われなかった
「かなり」の特殊品です。

おそらくヨソでは使われるケースが、
まず、ないと思われます。


貴重な材料のなかで、なんとかやりくりするのですが、
実際作ってみたら分量が予想以上で、「あれ?」となるのが
結構多いことも普通で、

1000EPX 10W-50  1C/S分だけ作れました。
3000AX 10W-40 2C/S分だけ作れました。


テスト製造で、サンプル評価をするのですけど、
思っていたほど台数評価ができないようです。

これを会社全体と代理店でわけて使ってみる。

と、いう事は、しっかり解析できるところで
お願いするしかない、という事になります。

今回のテストは、ダメ出しするのが目的ではありません。

「こういう形になります。」というプレ製造としての
感想を聞き取るのが目的です。

一応、インプレッション予約は何箇所か
お願いしてあります。

余剰分がでるのではないか、となんとなく思っていたのですが、
どうやらその余りは、できそうにありません。

ただし、オイル全体の完成度は、「かなり」高いレベルで
製造できた、との様子です。

とくに1000EPX 10W-50 は【いい】らしいです。
これには期待してしまいますね。


いま、全商品の5月以降の製造分のコスト計算を
開発部がはじいています。

悲しいですが…。 

いままで耐えに耐えてきた未転嫁のコスト分、
ATF-GXですが、「ほんの少し」あがりそうです。

「できるだけ、お客さまには改定したくない。」

と、誰でも思い、これもやりくりしていたのですが、

3ヶ月ごとの生産者会議のなかで、
いままで無理してもらっていたATF-GXの製油工場から、悲鳴が
あがりました。

そうなると、こちらも「それでも、そこをなんとか」は物理的に無理です。

実際ウチは、各メーカーがこの2年ほどの間に
大幅な価格アップをしている中、生産数量の調整その他で
一切値上げせずにやってきていました。

そういう意味では、ATFや、2000、3000シリーズは、
実質上コストの掛かりまくる商材ではありました。

評判はかなりいい商品なので、コストが掛かってでも
性能ダウンという妥協案を、とりたくなかったのです。


ただ、エンジンオイル全体の生産数量を大幅にアップしますので、
効率化によるコストダウンの結果、いままでよりも
お求め安い価格での提供が、なんとかできるかもしれません。

そちらも期待しています。




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