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甘い。
携帯電話って、1クールごとに新機種が出ますね。

どんどん進化していってる、と思います。

中には普段は絶対に使わないだろう、という
新機能がいっぱいです。

かなり魅力的な商品もあるのですが、
はたしてこれほどの機能って

何人の人が使いこなしているのでしょうか?


おそらく普通の人は、電話とメールができれば、
たまにネット検索などの情報収集デバイスとして使えれば
それでO.Kだと思います。

よほど好きな人でなければ、じっくりマニュアルとにらめっこして、
全ての機能を熟知してから携帯を使う、

という人はいないと思います。

要するに、何をするにしても、

「ソコソコ使えれば」

まずは携帯を使うことができます。


必要最低限のことだけ身につけて、
後は「使いながら身につけていく」というスタイルが
普通だと思います。


これは仕事もそうですね。

「完全にできるようになってから。」 とか、

「もう少し自信がついてから。」 とか

そういう事を考えていると、いつまでたっても
前に進みません。

できるだけ早い時期に、【アウトプットする】
ということをやっていかないと、タイミングがずれてしまって、
もうその情報は、使い物にならない、

という事になってしまいます。


私の知り合いですが、ある会社を経営しています。

折からの値上げラッシュで仕入もきつく、
かと言って、販売価格に転嫁もできず
経営が大変だそうです。

これはどこも同じですね。

この前、彼から話を聞いた時、

「メーカーは世間が大変なのを、
ちっともわかっていない。」

とグチをこぼしていました。

業績も悪く、取引量もどんどん減っている、
との事でした。

ただ、扱っている商品にはかなり自信があるらしく、
その業界でもネームバリューは通っているそうです。

「本当に値上げだけが原因?」

と彼に聞いたのですが、返事があいまいです。

よくよく聞いてみると、

① メーカーは値上げ一辺倒
② お客は値上げを飲まない
③ だから自分の会社ですべてかぶっている
④ それでも消費不振で、取引量は減っている
⑤ それで業績は悪い
⑥ メーカーが、もっと安く、そして売れる状況をつくるべきだ。
⑦ 新しいお客さまは、自分では開拓していない。
⑧ メーカーが自分に、お客さまを紹介してくれればいいのに。
⑨ でも、自分で開拓はイヤだ。
⑩ 早くメーカーに、この状況をなんとかしてもらいたい。
⑪ そうそう、他社製品をひっくり返す、いい方法をメーカーに教えて欲しい。
⑫ そう思ってメーカーに言ったら、やんわりと断られた。
⑬ なんか、それに腹が立つ。
⑭ でも少し情報を聞いたけど、意味がさっぱり理解できなかった。
⑮ 「お客さまを紹介してね」と言って、帰ってきた。
⑯ ついでに、「ウチだけ特別に値引きして。他には内緒で」と言っておいた。

と、言うことでした。


あれから彼とは会っていませんが、
おそらく事態は好転しないと思います。

自分が動いていません。 情報が理解できないくらい動いていません。

聞けば、既存のお客さま「だけ」を相手にして、
世間の情報を、完全にシャットアウトしていたようです。

そのお客さまのボリュームが縮小したので、
業績が大変なのだそうです。


これは、メーカーの責任なのでしょうか?

「時期が良くなるまで、メーカーが動いてくれるまで待つ」

とも彼は言っていましたが、世間が動いた頃には、
とっくに時代錯誤なワークになるんじゃあないか、と心配します。

リスクを取らないで、リターンを得たい。

これは誰でも思いますし、これほど効率的な話はありません。
私も目指したいところです。

でも現実はそんなに甘くないですから、自分が動かないでいると、
「時期がくるまで待っている」と、あとで取り返しがつかないくらい
大変なことになると思います。


久しぶりにあった彼は、すこし太っていました。

「やめた」と言っていたタバコも吸っていました。

実は生活、裕福なんじゃあないの?とも思いましたが、
効率的に、の意味を取り間違えると、①~⑯までの
勝手なストレスを抱え込んでしまいます。

なんか変な酒になりそうだったので、この時は話題を変えましたが、
とにかく「あなたが考えを変えないと、会社はもっとおかしくなるよ。」
とだけ言うのが精一杯です。


この日に会うまでは、「お互い大変だよなあ」という気持ちもありましたけど、
今はそんな感情もなく、

ただ、彼が動いてくれるのを見守るだけです。


私のところに、各地の代理店さんやお客さま(販売店さま)、
そして一般ユーザーの方からの質問などが
毎日たくさん届いています。

誰もけっして楽な状態ではないのですが、
存分に目の前の課題に挑戦しているのが、よくわかります。

「どうやればいいのか、わからない。
でも、止まっていられない。」

という義務とプライドを掛けた真剣勝負の毎日を
過ごしています。

ぜひ、彼にもオイルの世界の人たちを
知って欲しい、と思います。

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